桜と春の雨と今日の一首 和歌
こんにちは。2017(平成29)年の春は、4月6日頃から一部を除くほぼ日本全国で春の雨が何日も続いています。気象庁情報では鹿児島や宮崎、熊本、大分それに静岡などの南国とされる場所の開花日が軒並み4月以降になっており(!)、(自然気象的に)何か波乱でもあったら嫌ですね‥。
御無沙汰しました。自己界隈では春の巷を余所(よそ)にまさに波乱で有りますが、今は収束途上進行形であります。しかし怪我の功名などとも雨降って地固まるとも申すものにて、反転攻勢、サクラサクを目指してゆきます。
桜列島は6日頃から既に数日間の弱雨が続いていまして、8日を越えて9日に入りましたがなお半日雨が続く模様です。この完全に涙雨の長雨は‥、誰(た)が為の長雨の哀しみの桜でありましょうか‥。
そのさまを代弁する様な今日の一首は、古今和歌集より大伴黒主の作、です。
春雨の降るは涙か櫻花 散るを惜しまぬ人しなければ
春の雨とは人々の悲しみの涙なのであろうか、櫻が散る事を惜しまぬ人などはいないのであるから。
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