東日本大震災の衝撃と深い悲哀からはや6年

　全世界に特報された、東日本大震災の衝撃と深い悲哀から早6年。犠牲となった二万一千の方々に、謹んで哀悼の意を表します。また大被害に遭い怪我をした方々の、心身が快復します様に。

　あの東日本大震災の衝撃から3月11日でもう6年‥、6年も経ちましたね‥。

 

　福島原発避難者に対する事件、最近もありました‥。その福島県が中心の避難者の方々はもう6年も‥。未だにその数は12万人を上回るという‥。

 

　津波発生からかなり長い期間、福島県浜通りの原発周辺は発生72時間以内の救助も、遺体の捜索もがれきの除去も何も出来ずに‥、確か放置されていました。あそこだけは時間が止まっていた‥。そして今も復興が出来ない進まない、原子力の悲話‥。『東日本大震災』‥。

 

 

　最近は震災の事を読む事も見る事も、ずいぶん少なくなった。平成29年3月10日現在、警察庁統計は死者15,893名、行方不明2,553名を数える。こんなにも多くの不明の方々が残って‥6年も経ってしまい、‥つらい‥。当時、時間のある限りはテレビをずっと見ていたけど‥、あの頃から今なお不明だなんて‥。哀悼の意を表します。

 

　－2011年3月－ あの頃に頻繁に聞いた、地名や人の名前が何だかここ数日は妙に懐かしい‥。懐かしい、という表現は不適切か‥。でも今は何かみんな思い出したくなる。‥閖上とか浪江町とか釜石、とか佐藤専務、とか‥。また書ければ書きたいです。

 

 

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