1945年(昭和20年) 硫黄島防備の歌
太平洋の波の上
帝都の南 千餘(せんよ)キロ
浮かぶ渺(びょう)たる 一孤島
今 皇國の興廢(こうはい)を
決する要衝 硫黃島
物量恃(たの)む 敵國が
マリアナ侵(おか)し 今すでに
大和島根(やまとしまね)に 迫り來て
ただ 一線に 殘されて
最後の砦 硫黃島
われら この地にある限り
皇土(こうど)は安し 永遠に
日本男兒の 名を賭(と)して
苦難に克(か)ちて 護り拔(ぬ)く
譽(ほま)れも髙き 硫黃島
3、4、5番は省略しました 硫黄島防備の歌(昭和20年)
九八式臼砲(ム弾)
米海兵隊が鹵獲した同兵器
この歌の通り と思う
四式二〇糎噴進砲
小笠原兵団(第一〇九師団)硫黄島守備隊の英霊に対し、ありがとうございました
小笠原兵団長栗林忠道中將閣下
(戦死後陸軍大将に特進)
この言葉しか出てこない
諸士よ これより南南東を遥拝する 起立 脱帽 南南東を向け 直立不動
小笠原兵団硫黄島守備隊(含海軍部隊)の大先輩の激戦敢闘に感謝し 最敬礼 直れ
米兵にも敬礼する 敬礼 直れ
硫黄島の平坦な地形が判り良い
いつかどこかでまた、硫黄島の事に関して何か書ければなあ、と思います。それでは、諸々お疲れさまでございました。
現在は日米友好で!
L男、店長代理、店長筆