国民保護北朝鮮アメリカ避難ミサイル。これから考え変えてゆくべき事を‥考える・その3
4月30日(1945年)は
ヒトラー総統が自決した日でした。
それにより、日本はほぼ孤立し、敗戦までの間多数の連合国側の敵を一手に引き受けて、沖縄その他各地で最後の数ヶ月の敢闘を行いました。
ドイツが脱落し、ただ一国で世界を敵に回して絶望的な戦況と激しい本土空襲の中で、本土決戦を準備し一億玉砕を叫び、どんなにか不安で心細かったことでしょう。
自分の親父が子供だった時、国民学校か私立の小学校かは知りませんが、ヒットラー総統戦死の新聞記事やラジオニュースの後、程(ほど)なくしてドイツが降伏してしまった時に、津軽の弘前で叔父さんが「ドイツ人にゃ大和魂が無いからなあ‥!‥」と言ったと‥。
しかしその言葉を今再び考える時、共に闘う仲間を喪(うしな)った言い様の無い寂しさと枢軸側が日本ただ一国になってしまったという何とも言えぬ不安が読み取れ、その心情に思いを馳せる時、泣けてくるのであります。
そのような目に再び遭わぬよう、軍と兵を殊更(ことさら)に避け辻褄(つじつま)の合わぬ事は呼び名を変えて、超大国の庇護の下なんとか経済と技術の大国として今まで存立させてきたつもりであるのに、一体この精神力の脆(もろ)さは何なのか、とようやくに気付くに至った2017年の春です。
下に続きます
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さて、前回箇条書きにて表示した課題について、ごく簡単に書いて行きたいと考えます。
今回その3では、
●警察力を除いた内務省を再組織すべきか
まずこの辺から簡易に記します。
何故小市民がこのような空論?をこの場に展開しようとしているのか。
それは以前から漠然と思いついていたものを、今回時勢を得て勝手に提言したくなったからであります。従って具体的なレベルに達せず、口火を切る為の一意見です。
では、
●警察力を除いた内務省を再組織すべきか を。
しかし当時帝国主義の油断のならない世界の中にあって、国家体制を革命によって転覆させんとする危険思想を強権でもって取り締まった事については、今の感覚で論じてもおよそ正論とは言えぬ為に、特高や憲兵は特別として内務省に関して、浅い知識で可も不可も無きと思っています。
何故(なにゆえ)にこのような(今の感覚で)物騒なGHQに消されたような官庁の名を取り上げようとしているのか。
知識も浅いながら参考資料によれば『旧内務省』の現在は、
従ってこれら4庁は、今後日本が『テロとの戦い』などの『国内と近隣での恐怖と不安と怒り』に、傍観する他ない一般国民が早々に音(ね)を上げて、反動?でこれまでの生易(なまやさ)しい弱腰世論など自ら一蹴し自衛並びに懲罰報復を強く支持する方向に向く事のあるまでは、『新内務省』から取り除く方が賢明と考えます。
広く国民に、発言の自由の規制取締りを連想されているようなまだ平穏な時には、『新内務省』への理解と賛助はとても得にくいだろうからであります。
前述の4庁を除く残りの省庁を結集し、『新内務省』を発足します。
そして一つは、今は無きこの官庁の『圧力を連想させる』その力に期待をしています。
短期間に大事業を成す必要がある時、派閥の強い細々(こまごま)と分かれた各官庁団体に対し、強い強制圧力と矯正を伴った力の発揮に期待し、以って大事を為(な)さしむる。これにあります。
しかしながら九割方政治の中心である東京はオリンピックを控えており、他にも大地震対策や各種テロ対策、経済政策や農業政策、高齢化対策に少子化対策、天皇陛下が譲位される御事と元号の改元に伴う件、防衛、難民を含む外国人受入対策等々々‥課題は多いと思います。
時間とお金に余裕のない中、地下壕の建設などは中々進まないものと予想出来ます。
重要といえども、いつどんな規模で起こるか分からないものはたらい回しになり建設の実施は滞るのではないか、と。
壕のようなものは市民会館ホールのように市区町村に1ヶ所程度あってもしょうがないもので、10分いや数分で避難完了などと云うならば、それこそ全国に何十万何百万ヶ所も必要であると考えます。
そのような大それた事業を短期間で行おうかとする時、諸省庁に強力に音頭取りをする『内務省』なる名前を冠する官庁は要るのではないのか、と。
それから二つ目は、(新)内務省側から見て、《 一部不遜住民が知るに警察権を放棄している筈ではあるが、内務省という以上は、裏で繋(つな)がっているのではないかとあらぬ勘(かん)ぐりをしてくれれば無言の圧力となり 》諸々の国内の抑止力、治安維持に効果は少なからぬだろうこと。
反対に国民一般側から見て、細々と分かれた省庁では良く判らない為、知らぬ間に興味も持たぬ間に(或る意味)勝手に色々決められて、それが知らぬ間に実施されている事をかなり後になってから知るという怖さを減ずる意図を有する。
『内務省』に関する勝手な口火意見は、簡単ではありますが以上であります。
前回記事なども併せて確認されると、話の筋を捉えて頂けると思っています。
次の世代には花も嵐も待っているのではないかと考え、余計にこれから官僚になったり政治家になったりする若い人も口火意見を読んでくれればいいなと思っています。
それでは次回以降も前回記事の箇条書きの課題を続けて行く予定にします。